③滑り込みでLove Ken TVについて書き残しておく
つづき
ディア ハイヒール
健人くんの昔の写真と、それに似せたジュニアが出てくる演出。
「人に幸せになってもらいたい、僕にはそんな夢があります」って。
「胸キュンバッキュン君にキュン!よーし、これで勝つ!!」って。
白いカーディガンで、薔薇の花束を持って出てくる健人くん
白いピアノと赤い薔薇と、きれいなきれいな健人くん。
バイバイは言わない
あと少し
って
最後のコメント
「今日はありがとうございました。てか、ありがとう。」
「僕と出会ってくれてありがとう」
優しい優しい声で。
ねえ健人くんありがとう。そこにいてくれて。
健人くんが頑張ってたから、
私、見つけられたよ。いまここにいられるよ。
毎日、楽しくてしあわせだよ!!!!!
ここに限っては、LOVE KENTYでも、カレカノラブピースでも、伝えきれない思いがもどかしくて。
愛してるんだけど、それだけじゃなくて…ありがとうなんだけどそれだけでもないよ!!!!!!!どうしたらいいの…!!!
オーラスでは挨拶前の一瞬、口を少し開けて、はじめニヤっと笑ったように見えたんです。口角だけ上げるような。見たことない表情だなあと思ったら次の瞬間!!
あっ健人くんうるうるしてる!涙がもう溢れそう!!どうしよう、健人くん、泣いちゃう!!!!!
そう思った瞬間、叫んでた
「けんとくーーーーん!!!!」(デカイ)
…
まじですいません。体育会仕込みの発声すいません。でも確か、みんな叫んでたと思うんだ(巻き添え)
「あ〜〜〜〜泣かないで〜?」ってつぶやくどころか完全に1人でしゃべってるわたし周りの方さぞかし怖かったことでしょう。ごめんなさいです。
ほんとに。
アンコール
Forever L
たしか初日には、「ソロコンサートの?今日の?ために書いてきました」というようなことを言っていたこの曲、何日目かで確かに、たしかに「皆さんのために」書いてきましたって言った。間違いない。そう言ってくれるまで信じないようにしてたから。
「シカトしてた日々」
っていうのがディアハイの
「タメ口きいてた僕」
にそっくりで、間違いなく健人くんの作詞だな、なんて最初は冷静に考えてた。歌詞を覚えようと必死になってたんだと思う。
「頑張れそうな気がした」
「傷だらけのぼくを、明日が迎えにきた」
…?なんだろこの違和感。
健人くんが初めて、ネガティブなことを歌った……?
「ピリオドのない愛」
「愛してるよ はなさない」
「変われるよ 君となら」
ずっと高いトーンで叫ぶ
君のおかげだよ
離れないで
絶対に約束して!
って
あの日代々木体育館で、ブーイングに完全に狼狽えてた姿を思い出す。言葉を失った健人くん。必死にフォローしていた風磨くんのことも。
「今回だけ。今回だけ…」
遠い出来事みたいに思える
だけど
セクシーサンキューの日も
セクシーストーブの日も
セクシー紅白の日も
笑ってたじゃん。健人くん。
笑ってたから知らないよ。私。
ごめん。ごめんね。
もちろん知らないつもりなんて全然なかったけれど。想像力だってあるほうだとおもってたけど。
辛くないわけなかった。
いつも全力で走り続ける健人くんが母体のグループをこんなにゆらゆら不安定にされて
力強く走れてるはずなかったのに。
もうずっと心の中で謝ってた。ごめんねって。
「終わりのない世界へと君を連れてくよ」
「もう負けないよ」
曲の中ですら、折れたままで終わりにはならなくて。
もう立ち直ったよって報告だった。
終わらない世界に、連れてってくれるって言う健人くん。
私には何が、できる!?!?!?
現状が、この世界最強(確信)のアイドルグループにただストーリー性を持たせるため施されたものだとしたら、本当に、怒るよ。
地下の真っ暗なTDCに射す光。健人くんの高くて伸びのある声が賛美歌みたいにずっと聞こえる。
何も言えなくてごめん、でも歌詞にのせてなら言えるよ。って言ってくれてるみたいだった。
もうごめんねとありがとうしか考えられなかった。
オーラスでは涙のあと、「鼻かんできたから大丈夫。」ってシュンとしてちっちゃい男の子みたいに出てきた健人くん。鼻、は心配してないけど…笑
愛おしかった
このあとCANDY、オーラスはダブルアンコでカレカノ!!を。
以上でソロコンは終了でした。
Love Ken TVは健人くんのアイドル、エンターテイナーとしての見せ方とか、何を提供したいと思っているかがわかったというか、何をしたら喜んで貰えるかどのくらいわかってくれているのかとか、これまでのことに確信を持てたコンサートでした。
それは風磨くん、勝利くんのレポを見たからこそ感じたことです。(現場は見ていない)
勝利くんは作り出す歌とかダンスとかパフォーマンスそのもので楽しませること
風磨くんはステージやそれを作る過程にストーリー性をもたせてお客さんと共有する、一体感で楽しませること
と感じたんだけれど
健人くんのステージは「人」でした。健人くんそのもの、だったんです。〝知ってるとおもうけど、おれ、こういう人だよ〟〝こんなことを、喜んでくれると思ったんだけどどうかな?〟健人くんのそんな声が聞こえてきそうなのと同時に、いつも近くに、それは物理的な距離だけじゃなくて私達の声に耳を傾けて応えてくれること、肩に力の入ったお出掛け用のコメントではなくて、自分のことを好きな人だけがいる空間で安心して素直に発言したりする姿。
ずっと一緒にいたい。健人くんだけ見ていたい。素のおしゃべりや表情が見たい。出来たらほっと安心している姿が見たい、愛されたい、大好きだよって声に出して言いたい!!!!
私達が見たいもの、したいことを叶えてくれる優しい優しい彼氏のエスコート、おもてなし、まさにデートでした。
自分のソロコンだからと言って、おれずっとステージにいたほうがいいよね?MCも1人のほうがいいよね?ってなかなか言えないし、実行出来ないのが人ってものだと思います。それで評価されなかったら全部自分の責任になってしまうもの。
それを1人でやりきってくれた健人くん。
健人担の愛を、きっと喜ぶこと、信じてくれた健人くん。
見せることだけじゃない、人の、愛を伝えたいっていう欲も完全に満たしてくれた。
普段からよく一つ一つの物事を考えていないと出来ないし、人の愛を信じることが出来るケンティじゃないと、出来ないことだったと思います。
自分が作るのは甘い甘い恋の歌なのに、
選んで歌う歌はかっこよかったり、メッセージ性のあるものが沢山。。。
今、迷いなくアイドルでいてくれてありがとう。
アイドルとして求められていることに、自信を持っててくれてありがとう。
細くて美しい姿からは一見わからない、男らしいカッコイイ健人くんを存分に見て知れる、それがLove Ken TVでした。
そしてその後のコメントでも、
泣いた理由は「これで終わりと思ったら寂しかったから。」
SexyZoneメドレーについては「自分を成長させてくれた曲たちだから」
と深読みしそうな私達を見事に牽制し、運営へのネガティブな感情を煽ることは絶対にしない健人くん。
被害者面も、運営を悪者にすることも出来たのに。
今目の前で起きていること、自分は何が好きで何が嫌いか、何を見たくて何を見たくないのか、どんなふうに考えるべきか。
21歳の男の子が教えてくれる。
とにかく、これで私の心は固まったわけです。
いつも心にLOVE KENTYを!
抱きしめていたら迷うことなんてないんだ。
2015年夏の Love Ken TVを、私は忘れることはないと思う。
色々語ったけど、超超超超!!楽しかったから!!!
健人くんが大好きだよ!!
以上です!!!!!
もしも読んでくださる方がいたら、
ほんとうにありがとうございました。